暑い。とにかく暑い。
こんな暑い今時期にデリバリーされる秋冬の数々にまだ頭が回りません。
なんで今日はULTERIORの6パネルキャップをご紹介します。
もう何シーズンもご紹介してきたこちらのキャップはなんと今季限りで生産を終了してしまうそう。
素材に合わせてミリ単位のパターン設計をしているだけに形が良く、普段帽子は被らないんですよーって方が何人買って行ってくださったことか。
あと我が家もそうですが、ユニセックスに使えるので兼用でという方々も多かった印象。
キャップって少し否たい印象が強いと思っていたけれど、ULTERIORのキャップはどこか品があって心地良くしっくり感がある。
旧式の力織機でゆっくりと時間をかけて織り上げているため、生地に使用している備前ギャバの光沢感が活きています。
ドレッシーなアイテムのカジュアルダウンとしても、家族とのレジャー遊びや、単純に暑さ対策としてリアルに生活に寄り添うものとしての使い方も。
そして背面のロゴの位置、大きさも粋だなと思います。
主張しすぎず、デザイナー牧さんの配慮を感じる。
牧さんの静かに確かなもの作りに対する向き合い方に信頼を寄せているので、早くも勝手に次のキャップ展開にも期待です。
と言えど、こちらの6パネルキャップは今回で最後ですので、買い逃しなく。
