やっぱり今回も生地とカラー展開に注目です。
表面にWOOL、裏面にCOTTONの二種で作られていますが、弛んだ際にこそ感じるこのとろみ、なめらかさはメリノウールの心地よさなんでしょうね。
空気を孕んだような膨らみでふわっと軽い。
少しシルクも入っているかのようなしっとりとした手触りも感じられる為、着用時の感触は完璧です。
わざわざ”POのみ”裾がカットオフになっているのはきっとそれも拘りでしょう。
本当に細かいところまで配慮が行き届いています。
この週末で試着/購入して下さった方で、型違いで購入してくださった方なんかも。
確かにわかると深く頷きました。
さっきも話したようにPOのみ裾がカッティング加工の為、リバースのリブがヨレたようなカジュアルな動きがあるなか、逆にハイネックはというとリブ使用になっている為シルエットのまとまりに加えてこちらは上品な感じ。
一緒のようで全く違うムードがあり、それぞれまた違ったシーンで活躍するだろうなと。