「なんて言ったらいいんだろう、この生地。」
ボンディングではないけれどそれに近いような。ふわっとしてもちっとした軽い素材。
それは32Gという非常に綺麗に詰まったハイゲージで編まれたミニ裏毛。
少し厚めの天竺のような。
週末から店頭にてスタートしたgraphpaperのモックネックスウェット。
スモークブルー、ネイビー、イエローと行ったラインナップ。
絶妙な色は得意なのでスモークブルーはスルーするとして、イエローの存在感たるや。
普段あまりこの辺のカラーものは並べていない為、新しい風が吹いてきました。
ネオンとまではいかないし、ビビットまでも鮮やかではない。
でも並べたラックを客観的に見ると妙に馴染んでいるし、なんか気になる。
違和感から生まれるものって意外とスゥっと着地したりして。
あとリブフェチからすると、裾に施されたリブは嬉しいなといった個人的な感想です。
この素材だと長いシーズンで着用可能だし、プライス的にもちょうど良いので、買ったら着るかーな考え方でも良いのかも。
そういうものに限って出番が多くなるあるある。
きっと誰もが着ている自分を想像できる。
そんなちょうど良いスウェット。