そろそろ暑い。
梅雨も始まるし大嫌いなジメっとした日々もはじまる。。憂鬱。。
一番嫌いなのは、寝るときにベットリネンがジメっとすること。
あの不快感たらない。。
一番のストレス解消は一日中もしくは、帰ると同時に除湿機のスイッチをオンすること。
そんなこれからの時期に紹介したい服とは。
毎シーズン定番となったULTERIORのスビンブレンド配合のTeeを今回は紹介します。
JORNAL始まって以来、初の服の紹介なんてのもうちらしい。
まずスビンとはインド南部にて栽培される高級コットンのこと。
超長綿で、繊維が細く、強度があることで知られている。
風合いは柔らかく仕上がり、シルクのような光沢感、しなやかさも魅力の一つ。
まず触れるだけで違いはわかるし、重要な着心地は言わずもがな。
着ている感覚が感じられない程に肌に馴染む。
梅雨時期にはもってこいのさらりとした優しさもあります。
強度があり、本当にタフな印象。
ULTERIORを始めて今年で3年ほど経つけれど、段々とブランド自体にもファンがついてきたなという印象。
それは静かに、確かに。
いい意味で時代の流れには乗らず、不完全なものの美しさを追い求めるブランドのコンセプトがまさに好き。
生地も良いし、ULTERIORの表現するカラーにはいつも魅了される。
そんなULTERIORが作るTeeにもやっぱりファンがいるわけで、気に入ってから毎年まとめて買いにきてくださる顧客様が
「今まで買ってきた並のTシャツは数回洗えばよれて来ちゃうんですよね〜。これはよれないし頻繁に買い替えも不必要だから結局はトータル安いんですよね」って。
何も言わなくても伝わるほどのものを提案できているって私たちにとっては最高なこと。。
価格は1万ちょい。
決して安くはないかもしれないが、上記で示した通り安いものを買い替える方がなんぼか高いし、質のクオリティーを考えても比べ物にならない。
洗濯は大事に手洗いで、、ってすればそりゃいいかもしれないけど、生活ってそんな丁寧なことばかりもしてられないシーンは沢山あるし、それにTシャツはガシガシ使いたい。
普通に洗濯機にぶち込んで(ネットには入れる)、他のものと同様に容赦無く毎回洗濯機にin。
去年おろしたものは今んとこ一年くらい経つけれど、気になる首元のよれはいまだに感じないし、生地も引き続き生きている。
もうこの時点で1万の価値は十分にあると言える。
伝えたいのは値段じゃなくて生地の素晴らしさですが、生地が素晴らしくてもそれ相当の価格なのかは結局は消費者がそれぞれ自分の物差しで決める。
私は安いと思うし、いつも気に入って買ってくれる方もトータルで安いと思っているんだろうけれど
それぞれ服にかける水準なんて同じじゃないからはまらない人だってもちろんいるかもしれない。
それでもULTERIORの丁寧なもの作りには、人の考え方をも変えてくれる何かがあると思う。
ブランド自身も語っているが、一瞬の迷いを与えたり、それは考えさせる服、余白を残した服。
考えることをやめない服。
是非触って感じてみてください。